長崎ガイド 長崎ガイドTOPへ

へび/囲碁
新しい記事へ 2014/6/18 古い記事へ

茂が学校帰りにヘビをみつけた。



こんな小さいやつ。



結び目ができちゃいそう。



すんごいかわいい。
「家に連れて帰って飼いたい」
と熱望されたが、 エサが大変だし
大きくなったらなったでまた大変だから
と言い聞かせて説得。
(ネズミとかカエルとかあげるんだぞ?と)

が、後で写真を見直してたら
「やっぱりこれは持って帰るべきだったかな?」
と少しだけ思ったり。



茂は家に帰るとへびの思い出を絵に描いていた。
全然違うけど。(笑)


――――――――――――――――――――――――

かみさんが長期出張に行っていて(もう帰ってきたけど)
その間、梢にいろいろ作ってもらった。

これはある日の朝食。



カップケーキのようなもの。
すごい迫力。



食べ終わった後のコップが荒々しい。


――――――――――――――――――――――――

茂は剣道を始めた。
放課後は毎日学童で5時過ぎまで遊び倒し、
さらにスイミングを週2日、剣道を週2日。
保育園時代と比べると毎日がかなりハードになった。
倒れるように寝てる姿がかわいい。

一方、梢は囲碁教室に通い始めた。
家族でポツポツとやっていたのだが、
昨年末に「ヒカルの碁」を読んで囲碁ブーム到来。

以前は、
私>>茂=梢>>かみさん
という強さだったのが、今では
梢≧私>>茂>>かみさん
となった。

運の要素が一切ない頭脳勝負で私が梢に負けるようになったのは、
ボードゲーム研究家としてある意味驚きが隠せない。
そんなゲーム、他に無いのだ。

しかも囲碁教室は通い始めたのはつい最近で、
互角になったのはその前から。


対局時計も買ったが超早打ちなので当分必要なさそう。(でもボタンを叩くのは楽しい)

囲碁は不思議なゲームで、
ガチガチの頭脳勝負なのに子供が強くなったり、
あとうちの親父は82歳なのだが、親父にまったく歯が立たなかったり。

あといろいろな人がやたら薦めてくるのも他のゲームにはない不思議なところ。
・私の場合まず子供の頃に親父から教わり
・次に以前勤めてた会社の上司から囲碁部に入れられ(この方から囲碁セットを一式戴いた)
・さらにこんな記事(この記事ひどい)を書いたところ読んだかたから初心者用の小路盤を送って頂き
・そして梢が今通ってる囲碁教室も無料

ちなみに私は、こんなにいろんな人から薦められたにも関わらず
ちゃんとルールを理解したのはわりと最近(昨年末くらい)で、
それまでは陣地の概念がいまいちわからなかった。
(囲碁部はどうした)

具体的に言うと、囲めばそれが陣地と言っても、
・その陣地をさらに相手が囲ったら?
・相手の陣地のさらに内側を囲ったら?
・盤全体を囲ったら?
といった辺りがわからなかった。

が、子どもたちは単純に相手の石を取るゲームとして
気楽に遊んでいて、それを見ていたら理解できるようになった。



囲碁は、わかってる人がやると、
「それ以上はもう意味が無いから」
と言って石を置かずに終えてしまう。
それがわかってない者にとってはなんともモヤモヤして
「囲碁は難しいなぁ」と思ってしまうのだが、
子どもたちは意味が無い場所でも徹底的に最後まで打つので
それを見てたらだんだん理解できるようになった。

というわけで、石取りゲームとして9路盤で飽きるまでプレイした後に
陣地の概念を取り入れると、囲碁はスッと理解できると思います。

新しい記事へ 2014/6/18 古い記事へ


 

  ・テオ・ヤンセン展 (2014/11/11)
  ・オオカンガルーのケンカ (2014/11/9)
  ・上五島旅行 (2014/9/2)
  ・佐世保米軍基地一般公開 (2014/7/7)
  ・サッカー (2014/6/24)
・へび/囲碁 (2014/6/18)
  ・母の日/御所浦 (2014/5/14)
  ・茂一年生 (2014/4/9)
  ・引っ越し(3度目) (2014/3/7)
  ・事務用品 (2014/2/11)


長崎ガイドindexへ戻る
Loading...