節分《コラム・長崎ガイド》

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節分

　2013/2/19　

更新滞ってすみません。。

ランタンフェスタ、始まってます。
まだ行ってないのだが今年は開始が3連休とかぶり、えらい人出だとか…。

で…そんな中、今さら書くのか！という感じもするが、なんと節分の話です。

「喜助うどん」で腹ごしらえをしてスタート。

今年は「長崎町人町プロジェクト」の地元エキスパートの方々の案内と共に、
西山神社 ⇒ 松森神社 ⇒ 諏訪神社のそれぞれの節分を見てきた。

諏訪神社

節分といえばうちでは毎年、子供が鬼になって家で豆をまくのが恒例となっていたが、
外ではこんなに盛り上がっていたのか…！という感じだった。

この熱狂！

私は結局１コも取れず
「あちゃ～、茂にやる分が取れなかったなぁ…」
と思っていたのだが、当の茂は
するするっとこの人混みの中に潜り込み、ちゃっかりベストポジションを確保して
豆を３袋に餅までゲットしていたのには驚いた。

こやつ、けっこうすごい奴かもしれない…と思った。

西山神社の夜桜。

この静かなムードもまた良かった。

松森神社

松森神社もちょうどこれから豆をまくというタイミングだった。
さすが地元エキスパートによる案内だけあり、
それぞれの神社での時間配分が絶妙だった。

ちなみにかみさん曰く。
茂が豆を取るのが上手なのは「保育園で鍛えられてるから」だそうだ。
保育園の近所で餅撒きがあると連れてってもらっているので、
我々よりずっと場数を踏んでるとのこと。

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さて、前回「つづく」と書いたので
一応、島原旅行の顛末も書いておこう。
（間があいてしまうと何がなにやらだが）

2泊3日の旅も終盤、あとは夕方、羽田に向かう便で帰るのみ。
…のはずだったが、東京が未曾有の大雪により欠航。

さて、どうしたらいい？と思って
空港に電話してもずっと話し中。
（プレミアム会員用には専用回線があるらしいが一般庶民はとにかく来い、と。）
総勢10名なので移動だけでもけっこう大変だが、
仕方がないのでどうなるかわからないまま空港に行くと、
・飛行機は今日は飛べない。
・明日も予約がいっぱいで、振り替えの便は明後日しかない
という。

それでは仕事に支障があるので
翌日には帰れる方法を模索すると
a) 飛行機で名古屋まで。その後新幹線。
b) JRで博多まで。その後飛行機。
c) JRで博多まで。その後新幹線。
しか方法がないことが分かった。
（ちなみに高速バス（博多号）は満席）
いろいろ迷った挙げ句、(b)にすることにした。

が、新たに定価（36,800円）でチケットを買わなくてはならない。
払い戻されるのは早割で安く買った代金。差額がでかい。
一応全員65歳以上なのでシニア割を使えば12,000円なのだが、
これはなんと当日窓口に行かないと買えないと言う。
（もちろん空席が無かったら買えない）

一応その時点では福岡⇒羽田は充分空きがあるとのことだったが
だったら今すぐシニア割で売ってくれればいいのに、それはできないと言う。
とりあえず定価で買い、当日空きがあればそれをキャンセルしてシニア割で買い直してくれと言う。
義母は「空港のお姉さんが何を言ってるかわからない」という雰囲気だった。

ホントにそれ、お年寄りのためを考えて作ったシニア割なんだろうか？
まるで「大学3年生がゼミで考えました」みたいな料金体系だ。（で、4年生にたしなめられる）
が、従うしかない。

帰りが一日延びたので、宿も取らなければならなかった。
これも6人分なので悩ましい。
普通のホテルだと2人ずつ3部屋とかになってしまうが、
「ふじわら旅館」というところに電話したら大部屋が取れた。
（ここはなかなかアットホームな感じでよかったそうだ）

空港のちゃんぽん屋「牡丹」で夕食。ココはなにげにうまい。

翌日は我々は空港まで付いていかなかったが、
結局、ＪＲで福岡空港まで行ったものの当日の空席はなく、
シニア割ではなく正規料金で、夕方の便で帰ったそうだ。
（時間までひたすら空港で待ってたそうだ）

滅多にないこととはいえ、それほど珍しくもない
というか年に何度かは起きてることなんだから
せめてネットで振り替えの手続き等できるようにしてほしい。
そして前日予約と当日の値段が3倍も違うような料金体系はやはりどこかおかしいと思う。（しかも予約した方が高いなんて！）

＃国会議員が飛行機無料で乗れるのとか廃止にして、このへん見なおして欲しい。