長崎ガイド 長崎ガイドTOPへ

指宿旅行
新しい記事へ 2013/12/15 古い記事へ
先月の話になるが、
11月の連休に家族で指宿に行ってきた。


6:33浦上駅発のかもめ4号で出発。


8:16 新鳥栖駅で乗り換え。

朝早い便なので車内販売がなく(お弁当も作れなかった)
鳥栖でうどんを食べて一本遅い新幹線に乗るか、
駅弁を買って車内で食うか悩んでいたら、駅蕎麦のおばちゃんから
「うどんの持ち帰りもできる」
という斬新な提案をいただく。


新幹線の車内でうどんが食べられるとは!
コペルニクスもびっくり。



車両は新800系だった。金箔がすげ~。

朝長崎を出て、10:01には鹿児島中央に着くって
やっぱり新幹線すごい。

そこからレンタカーを借りて知覧へ。


今回の旅行は麺率がむちゃくちゃ高かった。
これは知覧でお昼に食べた蕎麦。
人気店のようでかなり混んでいた。たしかにうまかった。(吹上庵




今回の目的のひとつ、知覧特攻隊平和会館へ。


こういうところってなんとなく空いてるイメージがあったが、人がいっぱいで驚いた。
(中は撮影禁止なので写真は無し)

その後、指宿へ移動して砂蒸し風呂。
これまた人がいっぱいで、受付に人がごった返していてびっくりした。
どうも今回の旅行は観光の王道コースを行っていたようで、
どこに行っても人がいっぱいだった。

30分くらい待って入れることができた。(砂蒸し会館


砂をかけてもらって、茂が大喜び。
たしかに面白いよね。


4人並んで砂に埋まった。

砂に埋まってる時間は10~15分程度なのだが
驚くほど体がスッキリする。


宿泊は、うなぎ湖の畔にある「民宿うなぎ湖畔」。


ネットのレビューを見たら、料理がうまいとあちこちに書いてあったのでここにしたが
一方でタバコ臭いというコメントもあり、大丈夫かな?と少し心配だった。
が、全然そんなこともなく、非常に良かった!


六畳一間の部屋を予約してたが、空きができたのでと繋げて二間にしてくれた。
(追加で鳥の丸蒸しを予約してたからだろうか?)

同じ宿でも安い方と高い方があった場合に、
敢えて高い方をチョイスしたらその宿で一番眺めが良い部屋をあてがってもらえた等、書いてない部分でサービスしてもらえたことが何度かあった。宿の予約をする時、ちょっとだけ多く支払うようにするのは案外いい選択なのかもしれない。

鶏の丸蒸し。肉がものすごく柔らかくなっている。

これが追加で頼んだこの宿の名物である鶏の丸蒸し。
温泉の蒸気で長時間蒸したとのことで、
足を持ったら骨だけが外れるくらいまで肉が柔らかくなっている。
塩やタレで食べる。いくらでも酒が進む。


これで蒸すらしい。

全部蒸してある。

蒸し料理がたくさん出てくる。
どれも素材の味がわかる、すっかり中年となった自分には嬉しい味。




これはおかゆが上に乗った茶碗蒸し。


子供用はこんな感じ。

うなぎ湖畔の露天風呂。


風呂は内風呂も露天風呂も入れないくらい熱かった!
水をガンガン入れて温度を下げようと頑張ったが
どうにも追いつかないので宿の人を呼び、お湯が出る口を外してもらった。
ご主人曰く、鹿児島の人は熱い風呂好きで、これでもぬるいと言われるんだとか。

朝の露天風呂からの景色。


2日目は、池田湖に向かって車を走らせていたところ
JR最南端の駅・西大山駅の看板があったので立ち寄った。

JR最南端の駅・西大山駅。奥に見えるは開聞岳。

西大山駅は無人駅なので、閑散とした雰囲気をイメージしてたら
観光客がいっぱいいて驚いた。観光バスまで来ていた。




思い出を書くノートがあった。
梢はこういうのを見逃さない。


鹿児島に着いた時、白くまを食べたいと言ったが茂が早く行こうと言ったために食べられなかった思いをしたためていた。

イッシー伝説で有名な池田湖。

それからイッシー伝説で有名な池田湖へ。


おまえらいつまでやってんだ?というくらい
いつまでも水遊びをしていた。


砂で囲いを作ってその中に魚を追い込んで閉じ込める、
という作業を熱心に繰り返していた。



そして、自分的に今回最大の目的である唐船峡の流し素麺へ。
前に一人で来て以来、もう一度家族を連れて来たいと思っていたのだ。



素麺が回ってるだけで楽しい。



レンタカーを指宿で返し、
帰りは「指宿のたまて箱」にて。
(人気列車につき往路は取れなかった)


自由に座っていい子供専用シート。
梢はもう、これに座るにはでかくなり過ぎてしまった。







ソファー席。ここは指定席だが、ちょこっと座らせてもらった。


帰りの新幹線にてようやく白くまにありつけた梢。

――――――

帰ってから梢に
「今回の旅行で一番楽しかったことは何だった?」
と聞いたところ、意外なことに
「お風呂をみんなで冷ましたこと。」
という答えが返って来た。

たしかに、大きな仕切りがあるが混浴で、(他に客もいなかったので)
4人でワーワー言いながら水を入れる作業は
ちょっと面白い光景だったかもしれない。

新しい記事へ 2013/12/15 古い記事へ


 

  ・サンタの正体/今年のベストバイ (2013/12/22)
・指宿旅行 (2013/12/15)
  ・梢10歳 (2013/11/25)
  ・おくんち2013 (2013/11/8)
  ・休日は釣り/四川丼の再現 (2013/9/30)
  ・雨のキャンプ (2013/8/25)
  ・魚の掴み取り大会 (2013/8/19)
  ・エビの良さ (2013/7/24)
  ・ビアガーデン (2013/7/22)
  ・水辺の危険 (2013/7/17)
  ・シーゲルが来た!生きもの新伝説 (2013/7/16)
  ・TVのスピーカー/棚じぶ (2013/6/17)
  ・茂6歳/霧のあぐりの丘 (2013/6/3)
  ・回転寿司他、お店情報 (2013/5/12)
  ・趣味は料理/未来への手紙 (2013/4/30)
  ・スタートレック/久々のバイオパーク (2013/4/9)
  ・節分 (2013/2/19)
  ・島原旅行 (2013/1/22)
  ・正月登山 (2013/1/4)
  ・長崎新聞元旦号 (2013/1/1)


長崎ガイドindexへ戻る
Loading...