長崎ガイド |
「かき焼き小屋」を中心に このたび、遅れに遅れていた今年の夏休みをようやくこの季節にとることになったわたくしは、海外に行きたいなぁなどと考えていたわけですが、ふと亭主が「九州はどうだ?」
と言い出したおかげで、とりあえず気乗りがしないまま、九州についてヤミクモに調べだしたところ、どういうわけか斎藤様の書かれた「かき焼き小屋」の記事に行き当たり、啓示を受けたがごとく全身のしびれる予感に包まれ、その場で九州旅行を決定いたしました。
|
バイオパーク、原爆資料館、台風 名古屋から二泊三日で長崎へ行きました。 私にとって初めての長崎で、右も左もワカラン状態でしたが、とてもとても楽しい旅でした。斎藤さんのHP、大変参考になりました。ありがとうございます。また、いつか長崎へ行きたいです。
|
最初で最後の「夏 長崎から」(さだまさしコンサートレポ) さだまさしファンとなって20年以上が経つ私ですが、 周知の通り、「夏 長崎から」は無料コンサートですが、だからといって、行けば即・入場、ではありません。事前に入場券を郵便で申し込み(さすがはファイナル、今年はこの入場券が、あっ!という間になくなったそうです。しかもこの入場券、無料にもかかわらず、ネットオークションで数万円の値が付いていたとか・・・・)、更に、当日(8月6日)の朝、稲佐山の会場に行って、この入場券を提示の上、入場整理券をもらわなければなりません。しかも、入場券を何枚持っていても、入場整理券は、ひとり一枚しかもらえないという、なかなか厳しいシステム。そして、開場になったら(開場14時30分・開演16時30分)、この入場整理券の番号順に入場、となるわけです。まさに一日仕事。 入場整理券があるとは言え、早めに並ばないと混雑するので、13時30分頃から、入場整理券の番号を頼りに、並ぶことにしました(この辺から○○番です、と示されている)。この日の稲佐山は駐車禁止なので、泊まったホテルからタクシーに乗ったのですが(シャトルバスもあります)、同様の行動を取っている人の多いこと、多いこと・・・・ 稲佐山の野外音楽堂は、2万人は収容できるそうです。しかし、この日、集まったのは2万7000人。それこそ立錐の余地なし。しかも、開演の30分前に、すでに入り切れなくなって、その時点で700人以上の人が、稲佐山に登ることすら、叶わなかったそうです。 オープニングは、お決まりの「長崎小夜曲(NAGASAKI-CITY SERENADE)」。軽快なメロディーに乗せて長崎のすばらしさを余すところなく表現している、名曲です。20年前の曲ですが、ちっとも古さを感じさせません。 私は、「ヒロシマ・ナガサキ」と、一括りにする言い方は好きではありません。でも、だからといって、「怒りのヒロシマ・祈りのナガサキ」と対照的に語るのも、抵抗感があります。・・・・要するに、どうしていいのか、分からないんですよね、私には。でも。8月6日にナガサキからヒロシマへ向けて歌う。
<佐田玲子さん> <チキンガーリックステーキ> <コロッケさん> <平原綾香さん> <BEGIN > <加山雄三さん> <さださん> <森川由加理さん> <グレープ(さださんと吉田政美さん)> <さださん> で、もちろん、アンコール(さださん曰く、「帰るわけないわな。こっちだって、ちゃんと準備してるよ。」)となりました。 そう、愛する人のしあわせこそが、何よりもそれが、何よりも一番気がかりなのです。 そして、一昨年の紅白で歌った名曲・「遥かなるクリスマス」(雪の代わりにシャボン玉が降りそそいで、とても綺麗でした)。 しかし。
|
蕎麦、チーズケーキ、アライグマ 長崎は2回目なんですが、今回ここのサイトを覗いておいてよかったです。台風直撃のときに行ってきたんですが(涙)なかなか楽しめました。
蕎麦の味が出ているというのでしょうか? お店は農家のような草葺きの古い感じですが、行く機会があれば是非行ってみてほしいと思います。 やっぱり(3)バイオパークよかったです。
長崎出身の彼と一緒に行動してたんですけど、事前にサイトを見てて勉強してたことの方が役立ったりして。。。
|
婚前旅行に 7月24日・25日・26日と2泊3日で、彼と、佐世保・長崎・福岡へ行ってきました。長崎のことをしらべるのに、こちらのホームページをかなり活用させていただきました。ありがとうございました。 佐世保バーガーをヒカリとその上にある、お店・・・(名前忘れちゃいました(T_T))で買って、九十九島の見られる望海峰(てんかいほう)へレンタカーで行って食べました。
|
北海道から、一人旅 旅行者:鮫子様 出発地:北海道 旅行した日:2006年4月 北海道札幌市の者です。北海道生まれの北海道育ちです。 <1日目> 時津を過ぎると景色が田舎度を増し、それと共に絶景度も増してきました。この日は天気がよく、青い海、満開の桜、そてつ、菜の花と、南国らしいゆったりとした景色がとても美しく、「こんな風景の中で生活していてもやっぱり人生は辛いのだろうか」などと考えました。 私の主な目的はカピバラです。カピバラ目指して気がはやっているのか、どんどん順路を登っていきました。すると、目の前に「フラワードーム」が…。中で蝶が飛んでいる建物があるのは知っていましたが、ここに至るまでそんな建物には入らなければいいとタカをくくっていました。 ついにカピバラゾーンにやって来ました。長年のカピバラファンとしての活動(何もしてない)が報われる時が来たのです。生カピバラとの対面。予想していなかった小さな子供のカピバラもたくさんいて、色々な大きさのカピバラがくつろいでいました。
次の丘にやってくると、 その後はアライグマたちにエサをねだられるまま次々と買い与え、悪い水商売の女に捕まってどんどん金を使わされているおじさんの気分になったり、リスザルの森では「これが最後だから!エサ買ってよ!」と親に懇願して買ってもらえない子供を見て「オレは大人だから好きなだけエサが買えるんだ!ワハハハハ!!」と思ったりしました。 長崎中心部からバイオパークへはバス(長崎バス)に乗ると片道700円ぐらいかかるのですが、この日は「さるく博記念全線フリー1日乗車券」を使って往復500円で済んでしまったので、なんと900円も得をしました。しかも、バイオパークで使ったエサ代を後で計算してみると、きっちり900円使っていた事が分かりました。 去りがたい思いでバイオパークから長崎中心部に帰ってくると、その後は以下のように回りました。 <2日目> 浦上天主堂が見えたのでそちらに向かいました。トイレに行きたくなり、天主堂にトイレあるかしらと思っていましたが着いてみると「観光客の皆さん、トイレは下の公園にあります」との張り紙でした。それもそうだよな、教会なのに観光客にトイレ使われるのもたまらんよなと納得しましたが、公園のトイレに入るのはキライなのでそのままがまんしていました。 次に爆心地に向かいました。歩いているとビニールのピラピラ(駐車場についてるヤツ)が目に入りました。「ラブホテルだ…」広島といい、爆心地のそばにはラブホテルがつきものなのでしょうか? 爆心地の石碑の後ろで、猫が壁によりかかっておなかを掃除していました。写真を撮りたくて、何でもないような風を装い近づきましたが逃げてしまいました。猫に「チッ、観光客め」と思われていたことでしょう。 それから資料館に入りました。爆心地もそうですが白人さんの見学者が多いです。展示の撮影は禁止という表示が出ていますが、白人のおじさんがデジカメで爆弾の模型を撮っていました。撮影禁止なのに撮っちゃダメというよりも、他の展示ではなく爆弾の模型だけをパチッと撮っているのを見ると、見ただけでは何人なのか分かりませんがアメリカ人が自分の国の落とした爆弾を誇っているのではないかという気がしてきて、恐ろしくなると共に英語でカツアゲしてやろうかと思いました。 この後 実は私は体が弱く、人並みの体力がありません。雨で寒いし、限界を感じたのでまだ昼間でしたがホテルに帰りました。実は朝からノドが痛くて、どうも風邪をひいたようでした。朝からという事は、天気のよかった前日にもうひいていたのではと思います。自律神経失調ぎみなので寒暖の差に弱いでのす。寒い札幌から来て急に夏のような日差しの中バイオパークを回ったり、そのまま休まず観光して回ったりしたせいで体に無理がかかり免疫力が下がっていたようです。 <結論> 新千歳から福岡まで飛行機で2時間半、さらにJR特急かもめで2時間、長崎は遠いです。帰りの日は、熱が出ていて睡眠なのか気を失ってるのか分からない状態から朝の5時半起きで札幌へと帰りました。足元もふらふらし、家まで意識がもつか心配でした。 |
|