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帰省レポ:九十九島へ 
 
旅行者:田中様   出発地:兵庫  旅行した日:2006年2月

帰省レポです!主人の実家ですが長崎の佐世保に3日間帰って参りました。交通費が高いので毎回夜行バスで帰っています。バスを利用して4,5回目になるのですが、ようやく少し眠れるようになりました。2月は比較的バスを利用する人も少ないので、ゆったりできました。

今回は平戸へ遊びに行く予定だったのですが、主人が飲みすぎで予定は変更・・・。九十九島へ姑さんと車で出かけてみました。西海国立公園の弓張りの丘までたどり着き、そこから眺める点々と浮かぶ小島、キラキラと太陽の光に輝く海、碧い大きな空・・・。これぞ「日本の風景」と来て良かったなぁと思いました!映画の「ラストサムライ」に九十九島の風景が使われたことも、なるほどなぁと思いました。

近くにある「弓張りの丘ホテル」のカフェのテラスで、のんびりお茶を飲みながら九十九島を眺めるのもゆっくり出来て良かったです。お天気が良くてポカポカ暖かい日にはもってこいですよ。ただし・・・近くに「杉」があるので花粉症の方は要注意です!

あともう一つ、「白岳」から眺める九十九島が一番私は好きでした。写真でお見せ出来ないのが残念です・・・。すいませーん!あとですね、2月24日から26日の3日間「愛宕まつり」が佐世保市の相浦で開かれていました。屋台などがいっぱいでて植木や陶器、その他にもたくさんおもしろい店がありましたよ。そこで食べた「愛宕ちくわ」のおいしさに感動しました。出来立てだったのですが、柔らかくてほんのり甘みがあって、ちくわの見方が変わりました・・・。

3日間でしたが大自然に癒されて、充実した毎日でした。いつか「ハウステンボス」にも行かなくては・・・。すぐ隣の駅にあるのですが・・・。また次の機会にとっておきまーす!

 


帰省レポ:伊王島の温泉・ランタン・ペンギン
 
旅行者:おーこたん様   出発地:福岡  旅行した日:2006年2月

また2月3,4日と帰省しました。その時のことをレポートしたいと思います。

3日は平日だったので、伊王島の温泉に行きました。
伊王島まで船賃だけでも往復1200円するのに、温泉日帰りセットは入浴と船賃で980円ととってもお得です。子供も船に乗るのは初めてだったので楽しみにしていたのですがものすごいシケで波が高く、私も沈没するのではと思うくらいビビりました。

船が着くとちゃんとホテルまでバスで送ってくれます。温泉に入る前にキッズルームで子供を遊ばせてそれから温泉に入りました。寒くて風も強かったので露天風呂には入りませんでしたが景色はよかったです。しかし、内湯はさほど広くなく、平日だったので入浴客が少なくゆっくりできましたが入っている人の話を聞くと週末は多くてすごいらしいです。あと船の時間がせめて1時間に1本あればいいのですが2時間あいたりするので時間を潰すのが大変でした。

そして夜は今回のメインのランタンフェスティバルです。
去年も行ったのですが、最終日だった為、ものすごい人で大変だったので、今年は少し早めに行きました。しかし金曜日といえども多かったです。今年は特に県外からのツアー客が多かったですね。

初めて2歳の子供を連れて行きましたが、たまたま高校生の蛇踊りがあっていて爆竹がすごかったんですよ。そしたらもううちの子はびっくりしてしまって動かなくなりました。中華街も長蛇の列で食事ができなかったので早々と帰り、結局食べたのはハトシとたこ焼きとちくわの磯部揚げだけでした。残念・・・
来年も来るかというと??ですね。

2日目はぺんぎん水族館に行きました。ここで失敗話を。
長崎に来るときに芒塚インターに看板がでていたのを見ていたので、その日出島側から有料道路に乗ってしまいました。そして、料金所をすぎると「芒塚インターへは出られません」の看板が・・・しかたがないので多良見インターまで高速に乗り、多良見から東長崎を通ってやっと水族館に着いたのでした。

水族館も2回目ですが前回は子供が1歳の時だったのであんまり興味を示さなかったのですが今回はよく見ていましたよ。午後のペンギンの行進の時、みんな1階の芝生のところに行きますが2階のペンギンが出て行くところにいたほうがいいですよ。下に降りるまで2階で待っている時間があって間近で見られます。うちの子はペンギンが近寄ってきて袖を突かれた為、怖がっていましたが、あんなに近くで見ることはできないと思いますよ。

今回の外食は平和町の「宝来軒」にしました。ここのえびレタスチャーハンがおいしいんですよ。それとちゃんぽんとチャーシュー麺を頼みました。ラーメンはどうかと思いましたがおいしかったです。おみやげに「よりより」と「キンセンピン」を買って帰りました。昔からキンセンピンが大好きなんですよね。

女神大橋を通ることができなかったのでまた今度の課題です。

 


生まれ育った長崎への旅 
 
旅行者:あさひ様   出発地:愛知県  旅行した日:2005年11月

私は長崎で産まれ育ち、10歳になって愛知へ引越しました。
それから20年程月日が経ちましたが、長崎には2度程しか訪れていない事に気付きました。友人と、夜行バスで早朝の長崎へ降り立ち、泊まりはペンション・・・。母親と、マイカーでひたすら高速を乗り継ぎ熊本と長崎へ1泊ずつ。
 
今回は九州に一度も上陸した事の無い相方さんを連れての観光でした。マイカー旅行は即却下を食らい、仕方なく代理店を通して旅行の申し込み。大村空港からはレンタカーを借り、早速平戸へ!!
・・・と思ったのもつかの間。10km程走った時点でナビの残距離数67kmの表示に目眩を覚え、泣く泣く断念。その時点で既にお昼だったし、それから(ルート的に)西海橋とバイオパークにも寄りたかった。ホテルのチェックインも有ったのでちょこちょこ予定を削りながらの旅になったのでした・・・。

方向転換をして、西海橋へ寄り、『長崎ガイド』さんを見て気になった
バイオパークへ向かいました。この時点で14時くらい。

小高い山をぐるっと登り、回り込む感じの作りになっていて、登りが多い場所ではさすがに体力を消費しましたがやっぱりここは楽しい! 5回くらい餌を購入して年甲斐もなくキャーキャーはしゃいでしまいました^^ 特に必死さを感じさせるマーラとアライグマは必見。 餌を貰える動物達は、ガチャガチャ(餌購入装置)の音がするとジーーっと隣で待っているのです。早く早くと言わんばかりに。その姿が可愛く、もう1個もう1個と購入してしまうんですよね・・・。リスザルのお手手のひんやり&ふにゃ感に癒されもしました♪

長崎市内へ入り、通過地点に平和公園&原爆資料館があったため寄り道。どちらも修学旅行生が沢山居て、なかなかじっくり見る事が出来ませんでしたが、原爆が落とされるまでや、落ちた瞬間、直後等々の詳細な資料や映像、爆弾の断面模型を見て回りました。やっぱり11時2分で止まっている時計を見ると、辛いですね・・・。



宿泊は今回2泊とも稲佐山中腹のルークプラザにしました。
夜ご飯に、ホテル内にある鉄板焼レストラン『pepe』を選び、宿泊者用のコース(平戸牛ステーキ!)をお願いしました。カウンターの目の前にある大きな鉄板で作られ、運ばれてくる料理はどれも美味しいもので、平戸牛は特に3つのタレでさらに美味しく頂けました。コックさんの向こうには長崎市内の夜景が広がっていて少し暗めの店内と相まって、雰囲気がありました。デートには最高です。

2日目は宮崎の高千穂峡、熊本の熊本城・阿蘇・小国郷(温泉)を回り、ルークプラザへの戻りは夜22時。夜ご飯を取れないまま戻ってきたため、ホテルのルームサービスで夜食にちゃんぽんとおにぎりセットを食べました。

3日目は朝から雲仙へ!意外に距離があるんですね。
新しく開通していた、ながさき出島道路を活用し諫早ICからは国道と峠道(ナビに指定されましたが狭かった・・・)を通って雲仙地獄へ。
20数年ぶりに雲仙地獄へ来たのですが、すごい匂い!!
オマケに湯気がすごいモクモクな地点もあって、前が見えない!!
でも、紅葉が素晴らしくちょうどいい季節に来れたんだなぁと感激しました。
ただ出発まで時間が押していたため、予定していた仁田峠と島原は行くのを断念。これだけ行って後は空港に行くだけ~なら迷わず向かっていたのですが・・・。まだ市内でやり残した事がありました。



1日目にこなせなかったグラバー園&大浦天主堂&お土産購入をこなすべく、市内へとんぼ帰り。大浦天主堂は時間の制約から階段下からデジカメでパチリ。グラバー園は動く歩道で一番上まで上り、一気に建物や景色を堪能。思ったより画像が多い事に後で気付きました。必死だったのかなぁ。それからグラバー出口のくんち資料館で、コッコデショの映像に暫くうっとり。勇ましい~!格好良い~!2011年には必ず見に行かなければ!と思ってしまいました。鳥肌たちましたね~^^

最後に、産まれ育った滑石まで行き、お土産を購入し宅配手続き。
通った小学校、建て替えられてしまったアパート、いつも遊んでいた大神宮。思い出を思い返して、見て回りました。小さい頃、広い町だと思っていたのにすごくコンパクトな町だった事にも気付きました。こんなに短い道だった??と思う場所が多くて多くて・・・。20年も経過して、原型を留めていない市営アパート跡地が寂しい気持ちになってしまいました・・・。
帰りは空港のある大村まで高速で30~40分で着き、近くのコンビニでブラックモンブランを発見して食べました^^ 小さい頃はいつも近所の商店で買って食べていましたが、九州でしか売られていないのかこちらではなかなか見かけず帰ると必ず食べてしまいます。

今回の旅は、計画性の悪さが少し露呈したものになってしまいました。でも、悪天候に見舞われることはなく終始気持ち良く過ごす事が出来ました。総合的に見れば良い旅だったと振り返ることが出来ます^^ 次回は、今回行けなかった場所と、おくんちをメインにゆっくり回れればと思います。楽しい旅の参考にさせて頂き、ありがとうございました!

あさひさんのブログはこちら

 


一泊二日の強行軍 
 
旅行者:きなこ様   出発地:東京  旅行した日:2005年9月

9月に仲間内のオフ会で初めて長崎・小浜温泉に行きました。
メンバーと長崎空港で合流して昼食は幼い頃の懐かしい味、太麺の皿うどんを中華街で堪能しました。その後は「吉宗」でドンブリ茶碗蒸しとバッテラ。すごくおいしかったです・・・((゜-゜;)ヾ(-_-;) オイオイ...食べ物ばっかかよ)。
その後、小浜温泉で1泊2食込み8000円とは思えないほどの豪華宴会・・・。

2日目は雲仙から長崎城(どんな行程だ・・・) 。
佐賀のちょーおいしいシフォンケーキを買い求め、福岡から一路東京に・・・(佐世保バーガーは行列でアキラメました)。

一泊二日の強行軍でしたが 飛行機移動の恩恵に与り、まるで箱根湯元一泊の気軽さで楽しんで参りました。九州バンザイです。マジはまってます。あ、長崎では「桃太呂」のぶたまんも おいしかったぁ~~~。
中華街から吉宗のある大きな商店街に向かう道筋に小さな露天がたくさん・・・。青唐辛子を胡椒と呼ぶのも初めて知りました。これ三本食べたら みやげに全部持ってけ!と言われて・・・。それはしませんでしたが、地元の方の優しいお人柄にもゾッコン。東京生まれの東京育ち、東京暮らしの私ですが、長崎は第二の故郷のような気がしています。

楽しい情報ありがとうございました。

 


グルメな帰省 
 
旅行者:おーこたん様   出発地:福岡  旅行した日:2005年9月

長崎出身で福岡に嫁いだ私が17日から3日間帰省しました。結構グルメな私は帰省するたびに「今回はどこにいこう?」と数日前から計画するのですが今回は姉家族も帰省するので家飯が続き、結局2日目の夜だけ外食することにしました。 

1歳11ヶ月の子供は実家に残し、久しぶり夫婦でのデートでした。小さい子供がいてはなかなか焼肉が食べにいけないので、浜の町の「大阪屋」という焼肉店に行きました。評判どおり最高級の肉でしたが小庶民の私たちには脂っこくて沢山食べれませんでした。せっかくなので、他の店にも行ってみようと、思案橋をブラブラ。そこにおでんの「桃若」ののれんを見つけ入ってみました。なかなか常連さんばかりで最初は肩身が狭かったですが、ちょっとしたことがきっかけで女将と話が盛り上がって2時間近く飲んでました。こういう雰囲気がいいですね。それからよせばいいのに「かにや」におにぎりを食べにいこうと歩き出しましたが多分この辺というところをいくら探しても見つかりません。(後で判ったのですが日曜定休日でした)しかたがないので、私が飲んだ後よく行っていた「川瀬のきしめん」に行きました。私はここにきたら必ず頼む「梅じそきしめん」を懐かしくしみじみと完食。とっても楽しい夜となりました。

翌日はもう帰る日でしたがどうしても主人がちゃんぽんを食べたいというので「江山楼」へ行きました。長崎人は江山楼はおいしくないっていう人が多いですが久しぶりに食べたらおいしかったですよ。炒飯とか最高でした。なぜ江山楼にしたかというとうちの子供が卵アレルギーなので前もって江山楼のちゃんぽん麺には卵が入ってないということを確認していたからです。子供もおいしくいただきました。

帰りにバイオパークへ行きましたが、うちの子にはまだ早すぎました。かわいいカピバラも子供と同じ背丈だったのでビビってしまい、鳥でもサルでも怖がって、メインのキリンのとこでは歩き疲れて機嫌が悪く帰ると言って大泣き・・・また小学校ぐらいに行きたいと思うのでバイオパークさんには頑張って営業していてほしいです。今度、いつ長崎に帰れるかわかりませんがこちらで紹介していたマジックバーに行ってみたいと思います。

 

 

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