長崎ガイド |
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長崎に(安く)行くには? |
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費用はいくらくらい? |
いくらくらいかかるか? 費用のことを考えると旅行がグッと現実みを帯びてくる。 東京から行くとなれば、当然、飛行機。 すると羽田から長崎空港まで 定価でなんと片道 \33,000くらい。 た、高い… 2週間以上前に予約する「早割り」や ネット予約などを使うと片道 \25,000くらいにはなる。 しかしそれでも往復にすれば 5万。まだまだ高い…。 ( 参考 ⇒ ANA JAL SNA)
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やはりパックがお徳! |
で、やはり旅行会社のパックがお徳である。 自分が関東にいた頃よく利用したのは セゾンカードの会員が利用できるという ヴィーヴル・ツアーデスクというやつ。 これだと往復飛行機代+ホテル1泊付きで 合計 \25,000くらい。 あれ? 早割り便の片道料金で往復+宿代まで出る? しかもホテルは1泊 \10,000くらいのけっこう良いホテル。 飛行機の運賃ほど謎な料金システムはない。 知らないでまじめに買う善良市民がバカみたいじゃないか。 何か間違ってないか?! > 航空会社 ただし、この旅行会社のパックも お盆、年末年始、GWは使えない。 休日やシーズンによって料金が変動するので注意が必要だ。 ※ヴィーヴル・ツアーデスクは既に廃刊になってました。
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フェリーという手も… |
フェリーという手もある。これだと片道 \12,000で、 時期による料金の変動は特に無い。 一度ゴールデンウィークの真っ只中に フェリーで東京から九州に行ったことがある。 東京・有明埠頭から、途中、徳島港によって 北九州の門司港まで2泊3日。 行くだけで2泊3日!! 実にのんびりした旅だった。 独りで行ったので途中で退屈してしまったが 同様に独りで来て退屈そうにしていた女子大生と 仲良くなったりして、それはそれでよかったかも。 個人的に、フェリーの旅はすごく好きだ。 横になって寝られるし、風呂にも入れる。 そして甲板に出て風に吹かれながら ボーッと海を眺めていると 「旅をしてる」という実感が湧いてくる。 もし金と時間ができたら 豪華客船による世界一周の旅なんぞしてみたいなぁ。 フェリーの旅・イメージ
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車で行った友達もいるが… |
車で九州、という手ももちろんある。 しかし車の旅ってのは、出だしは快調だが 途中から眠くなったり疲れてきたりして、案外厳しくなってくる。 また高速代・ガソリン代が高くつくので 1台に3人以上乗り合わせて交代で運転する という条件でなければ、割に合わない手段だろう。 高速道路くらい、外国みたいにタダにしてほしいよ。> 日本道路公団
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長崎での宿泊 |
長崎は全国でも平均所得が低い県なので 物価もそれなりに安い。(ものすごくではないのが悲しいところだが) なので、\5000以下の安い宿も探せばいろいろある。ただし、宿泊は旅の醍醐味のひとつなので ちょっとこだわった方が断然楽しい。 (個人的には最も重要だと思っている)
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一番良かったホテル |
私が泊まった中で一番良かったのは 伊王島にあった「ルネサンス長崎伊王島ホテル」 長崎港から船で20分くらい行った島にあり 部屋の窓を開けると一面の海が広がっていて バルコニーから下を見下ろすとテニスコート。 非常に素晴らしかったのだが 残念ながらここはつぶれてしまって今はもうない。 伊王島のホテルのバルコニーから見た景色。すごく良かったんだけどなぁ…。 ※2003/7/20 「やすらぎ伊王島」として復活しました。
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コスト・パフォーマンス |
コスト・パフォーマンスに優れているのは 駅前にある「ホテルウイングポート」。 ここはビジネスホテルなのだが、 2名で\7000のスモールツインという部屋があり、 これだと1人当たり1泊¥3500! それからインターネットが使える(無料)なので ノートPC持参で行った時などは便利だろう。
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オシャレなホテル |
女性ウケしそうなオシャレなところだったら オランダ坂の近くにある ホテルモントレはオススメ。 ここは前述の飛行機代込みのパックで利用した。 部屋は広くないが全体的にかわいい雰囲気。 でもって値段がリーズナブル。 しかしその値段のせいで、ビジネスマンが出張で利用したり 小学生の遠征組みが泊まったりと オシャレな雰囲気を壊してることもある。 付属のレストランは宿泊しなくても利用でき、 ランチが\1000でけっこう良い。 ホテルモントレ
大浦天主堂やグラバー園の近くにある ホテルマジェスティックも良い感じ。 こちらは泊まったことはないのだが 夏のビアガーデンで行ってみて良いなぁと思った。
↓ こちらもどぞー。 2003.8
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